DAO

作成日::2022.2.16(水)、変更日:2022.2.17(木)


日本語情報

  • 超本気!國光DAOいよいよ始動!日本スタートアップ逆襲の狼煙!】、国光宏尚 (Hiro Kunimitsu)、2022.1.24
    • 2022年はDAOの年になる。Web3が世界中で大注目になり、2020年はDeFi、2021年はNFT、2022年は間違いなくDAOの年になると確信しています。DAOというのは『Decentralized Autonomous Organization(自立分散型組織)』の略で、最小構成は「ビジョン、それに賛同する人が集まるコミュニティ、独自トークン」です。

    • 一番有名なDAOはビットコインやイーサリアム。

    • Web2(中央集権型)サービスとの大きな違いは、これまでは、ごく一部の創業メンバーや従業員、VCに偏っていたオーナーシップが、初期から貢献したメンバーの多くに分散化されているところです。実際、ヴィタリックはETHの約0.3%しか保有してません。

    • メタバースでは『BeatSaber』や『RecRoom』、『Wave』、Web3では『Opensea』、『YGG』、『Theta』、『Celsius』、『Qredo』、『1inch』、『Agoric』など多くのプロジェクトに初期から投資をしてきました。彼らも創業当初は起業経験もなく、数名のファウンダーでスタート、それが数年のうちにユニコーンどころか、デカコーンも出てきています。正直、起業家の能力や技術力などは日本と大きな差は感じません。一番大きな差は、取り巻く環境、つまりは 「成長するためのエコシステムの差」 これが本当に大きいです。

参考資料